ノースビート（1985年生、母ハウークトツプ）
1985.05.04
ノースビート（1985年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時9歳）と交配したハウークトツプが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方49戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年のパール特別(B1)。
経歴
デビュー前
齊藤速人厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1987年）
11月12日、デビュー戦は斉藤敏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンタカラⅡに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月16日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のひいらぎ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルミトウザイから6馬身差の2着となった。
3歳（1988年）
1月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のガーネット特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチダイオーに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
2月24日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（5戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月24日、中8週で迎えた7戦目は、3歳戦の山藤特別 1組（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（6戦2勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワルージユから約13馬身差の2着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の八重桜特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトタイカンから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月25日、中2週で迎えた9戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒草特別（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若鮎特別 1組（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた13戦目は、玉淀特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は溝井啓二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月1日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサイルスピードから3/4馬身差の2着となった。
8月29日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた16戦目は、名栗川特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコツトマリーに1馬身半の差をつけて制した。
10月23日、中2週で迎えた19戦目は、小糸川特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（14戦3勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた20戦目は、柴又特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた21戦目は、市原特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（16戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（17戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマクレーンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月20日、中3週で迎えた23戦目は、アラブマイラーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（18戦4勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中0週で迎えた24戦目は、ひいらぎ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（19戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1989年）
1月20日、中2週で迎えた25戦目は、早川特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤敏騎手（20戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月12日、中2週で迎えた26戦目は、酒匂川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤敏騎手（21戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた27戦目は、入間川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤敏騎手（22戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた28戦目は、三島湖特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤敏騎手（23戦4勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイヒロボーイから1馬身半差の2着となった。
4月3日、中1週で迎えた29戦目は、定峰特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤敏騎手（24戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコシノハーレーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
4月17日、中1週で迎えた30戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤敏騎手（25戦5勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた31戦目は、フェニックス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で斉藤敏騎手（26戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた32戦目は、あざみ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で斉藤敏騎手（27戦5勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルミトウザイから3/4馬身差の2着となった。
6月12日、中2週で迎えた33戦目は、相模湖特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で斉藤敏騎手（28戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエダンデイから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月1日、中2週で迎えた34戦目は、若松特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で斉藤敏騎手（29戦5勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンスイセイから1馬身差の2着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた35戦目は、パール特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で斉藤敏騎手（30戦5勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンスイセイに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。
9月22日、中8週で迎えた36戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で斉藤敏騎手（31戦6勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた37戦目は、銀の鞍（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で斉藤敏騎手（32戦6勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中5週で迎えた38戦目は、エリカ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で斉藤敏騎手（33戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた39戦目は、多摩川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で斉藤敏騎手（34戦6勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた40戦目は、アラブマイラーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で斉藤敏騎手（35戦6勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1990年）
1月22日、中2週で迎えた41戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で斉藤敏騎手（36戦6勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた42戦目は、プリムラ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で斉藤敏騎手（37戦6勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中4週で迎えた43戦目は、城山湖特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は29戦連続で斉藤敏騎手（38戦6勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースロメオからクビ差の2着となった。
6歳（1991年）
6月11日、約15か月半の休み明けで迎えた44戦目は、相模湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で斉藤敏騎手（39戦6勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中6週で迎えた45戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた46戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月6日、中8週で迎えた48戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中譲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイニシキに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。