ツギタテポールスタ（1988年生、母シヨウライジン）

ツギタテポールスタ（1988年3月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時11歳）と交配したシヨウライジンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方28戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

4月26日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカホックスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた3戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミコバンから2馬身半差の2着となった。

6月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクタイムから半馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のニッポンハム特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイレットボーイから2馬身差の2着となった。

9月11日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦のりんどう特別（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーフェクトボーイから2馬身差の2着に敗北した。

9月20日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックタイトルからクビ差の2着となった。

10月18日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦のサフラン特別（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沼沢英知騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の銀杏特別（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で沼沢英知騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

4月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の陽春特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の金盞花特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ優駿トライアル（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた18戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフオーモサトウコンに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーエリモに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月23日、中1週で迎えた22戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた25戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた26戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた27戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた28戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。