デルマパピヨン（1996年生、母イズミランサー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

5月5日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウタイガーから3/4馬身差の2着となった。

9月30日、中6週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた8戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた11戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月30日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は田島寿一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4歳（2000年）

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた14戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた15戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島寿一騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田島寿一騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は田島寿一騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3九アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

7月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月26日、中2週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた21戦目は、一般C3八イ（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3七アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた24戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた25戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C3八アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた26戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3八アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は田中力騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

10月30日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

11月27日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた30戦目は、一般C3八イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田中力騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。