ウエスタングローリ（1996年生、母ケアレスライティング）

Western Glory

1996.03.28

ウエスタングローリ（1996年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時10歳）と交配したケアレスライティングが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北西牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

増沢末夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

1月31日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に敗れた。

2月20日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月5日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。