スーパーイチトク（2000年生、母タイセイエブロス）

Super Ichitoku

2000.06.01

スーパーイチトク（2000年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「超一得（一番得する）」。毛色は鹿毛。種牡馬のエアダブリン（当時9歳）と交配したタイセイエブロスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は竹中牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

5月11日、デビュー戦は高野容輔騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は486kg。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。