サクラダイオー(1984年生、母サニースワツプス)

Sakura Daio

1984.05.16

サクラダイオー(1984年5月16日)は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー(当時10歳)と交配したサニースワツプスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方6戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4十。

経歴

デビュー前

森誉厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1987年)

8月4日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は528kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートシヤレーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月9日、中4週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンノムラボーイに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4歳(1988年)

3月25日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、5歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミイアフイールドに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月20日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、一般C4十川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手(3戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のケイオーサントをクビ差制して負け知らずの4連勝を決めた。

5歳(1989年)

7月20日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、一般C3六船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手(4戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミンパイラからクビ差の2着に甘んじた。

8月24日、中4週で迎えた6戦目は、一般C3六船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手(5戦4勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバークレーンに2馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。