イダテンダイドウ（1986年生、母オーギパレード）
1986.04.24
イダテンダイドウ（1986年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したオーギパレードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）チェスナットファーム。戦績は、地方34戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の端午賞(C2)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 34戦10勝 [10-5-7-12/34]
- 総賞金国内
- 835万円
- 生年月日
- 1986年4月24日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 寺田忠福山
- 馬主
- 森上恂
- 生産者
- （有）チェスナットファーム
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | プリメロ＝アスフオード | 5×5*6 | 7.81% |
| き | 第五ウヱツデイングサーフ＝第参ウエツデイングサーフ | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | セフト | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | トウルヌソル | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7×6*7 | 5.46% |
| 牡 | シアンモア | 6*6×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Buchan | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Sundridge | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | ライジングフレーム | 4*4 | 12.5% |
| 牝 | 星旗 | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Orlass | 7*7*7×7 | 3.12% |
血統分類
- サイアーライン
- ヘロド系
レース成績
経歴
デビュー前
寺田忠厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
7月24日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロインルツクに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
1月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったソプラノカツプから約13馬身差の2着に敗北した。
4歳（1990年）
6月3日、約17か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイライダーから2馬身差の2着に敗北した。
10月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオオミスズカゼに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
11月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のインデイアンロツクに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトレスビヤンボーイに4馬身の差をつけて優勝
12月10日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドナアルに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月24日、中1週で迎えた13戦目は、クリスマス賞（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノシマスピードから1馬身差の2着に敗北した。
1月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウエイトに半馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
2月10日、中1週で迎えた16戦目は、アメジスト賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイセンプーから2馬身半差の2着に敗北した。
2月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトマサノリに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。
3月16日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロインルツクに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
5月5日、中3週で迎えた20戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンリッチに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（15戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はハツタクーペと並んで2着同着となった。
6月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（16戦5勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（17戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒタチオーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（18戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（19戦6勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（20戦6勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1992年）
1月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（21戦6勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月10日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（22戦6勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月7日、約10か月の休養明けで迎えた29戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（23戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（24戦6勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1993年）
1月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本三郎騎手（25戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中6週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤本三郎騎手（26戦6勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤本三郎騎手（27戦6勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤本三郎騎手（28戦6勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。