スギノハリケーン（1995年生、母Selket's Treasure）
Sugino Hurricane
1995.05.04
スギノハリケーン（1995年5月4日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のFly So Free（当時7歳）と交配したSelket's Treasureが20歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方4戦4勝。主な勝ち鞍は1998年の一般C1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 4戦4勝 [4-0-0-0/4]
- 総賞金国内
- 708万円
- 生年月日
- 1995年5月4日
- 出生国
- アメリカ合衆国
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 寺田新太郎大井
- 馬主
- 杉山美惠
- 生産者
- D. M. Butler II
- 抹消情報
- 地方：2000年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のSunny Morningは海外40戦3勝。父のFly So Freeは海外G1・3勝（米国ダ[3勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Pharamond＝Sickle | 6*7*7 | 3.12% |
| きM | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×4 | 7.03% |
| 牡 | Blue Larkspur | 5*7×5*6 | 8.59% |
| 牡 | Tourbillon | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Pharos | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 7×6*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Nasrullah | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Sun Again | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Discovery | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Sardanapale | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Firdaussi | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Swynford | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Lavendula | 7×5 | 3.9% |
| 牝 | Selene | 7*7×6 | 3.12% |
| 牝 | Rosedrop | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Serenissima | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ダマスカス系
- ファミリーナンバー
- 16-c
レース成績
経歴
デビュー前
寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1998年）
10月14日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は481kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナカハマゴールドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月28日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコアレスマーチを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のイブキノダイウンに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
11月30日、中2週で迎えた4戦目は、一般C1（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャインロバリーをハナ差だけ差し切って負け知らずの4連勝を決めた。