カスタムトウショウ（1988年生、母トウシヨウトツプ）

Custom Tosho

1988.04.07

カスタムトウショウ（1988年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシー（当時19歳）と交配したトウシヨウトツプが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、地方20戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1五。

経歴

デビュー前

高柳恒男厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1991年）

7月29日、デビュー戦は神澤和弥騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカバリュウオーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月23日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1992年）

1月8日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカチカブトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

1月23日、中1週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイビッドに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月2日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカチカブトに2馬身半の差をつけて制した。

4月15日、中2週で迎えた9戦目は、銀座特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で神澤和弥騎手（8戦3勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーサンサンから半馬身差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で神澤和弥騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で神澤和弥騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C1九（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で神澤和弥騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた13戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトトップから1馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた14戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンジョージに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクダイから1馬身差の2着に敗北した。

5歳（1993年）

1月18日、中2週で迎えた16戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザダーバンから2馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた17戦目は、立春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスカミーリオからアタマ差の2着に甘んじた。

2月27日、中2週で迎えた18戦目は、如月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた19戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。3着に入った。

4月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。