ミチノタイソン（1986年生、母グレートシェリー）

Michino Tyson

1986.05.03

ミチノタイソン（1986年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時14歳）と交配したグレートシェリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）セントラル・スタッド。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚十勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

2月4日、デビュー戦は出口明見騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（小倉芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で出口明見騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

3月26日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で出口明見騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。