アポログランツ（2009年生、母ジュエリーバード）

Apollo Glanz

2009.03.03

アポログランツ（2009年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋輝き（独）」。毛色は栗毛。種牡馬のスリリングサンデー（当時13歳）と交配したジュエリーバードが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は今川 満良。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、今川満良から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、今川満良から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、アポロサラブレッドクラブによって315万円で落札された。

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

8月21日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り 雨/良）に出走。馬体重は466kg。17頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に敗れた。