パロマル（2019年生、母ペンカナプリンセス）

Palomar

2019.04.04

パロマル（2019年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブラック（当時7歳）と交配したペンカナプリンセスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

青木孝文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

6月26日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。馬体重は532kg。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

9月4日、中9週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

2022年9月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。