カミモリ(1989年生、母エルフインドール)
Kamimori
1989.05.15
カミモリ(1989年5月15日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランデイ(当時17歳)と交配したエルフインドールが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 光彦。戦績は、地方39戦9勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
鈴木英二厩舎(北海道)へ入厩。
3歳(1992年)
4月16日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、4歳(帯広ダート1200m 雪/重)に出走。馬体重は475kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた2戦目は、4歳(帯広ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた3戦目は、4歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた4戦目は、4歳(帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた5戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、4歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた6戦目は、4歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は川島洋人騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、4歳(旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた9戦目は、4歳(旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は松本隆宏騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュローマンをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
9月27日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C(中津ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイチオウショウに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイスラーに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。
10月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手(2戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中8週で迎えた14戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1993年)
1月10日、中1週で迎えた15戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2(佐賀ダート1300m 小雨/不良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワハナコに半馬身の差をつけて雨中の一戦を制した。
1月16日、連闘で迎えた16戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた18戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2(佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳(1994年)
2月5日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた19戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた20戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた21戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は坂井孝義騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、中4週で迎えた23戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 雨/良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた24戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は古川哲也騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツセレナードに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月30日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノスターから3馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた28戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノエンペラーをアタマ差制して6勝目を掴み取った。
8月7日、中3週で迎えた30戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(3戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクシロシャンティに4馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
8月21日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(4戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブーザップをアタマ差制して8勝目をマークした。
10月3日、中3週で迎えた33戦目は、かささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は大垣敏夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた34戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドアポロンに半馬身の差をつけて9勝目をマークした。
10月29日、連闘で迎えた35戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(5戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(3戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は大垣敏夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は河津徳幸騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳(1995年)
1月5日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(6戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。