ジュジュ（1997年生、母ケンテルアベイ）

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,200万円（12万×100口）で一口馬主が募集された。

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

2月26日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は404kg。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月26日、中1週で迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。18頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた6戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた8戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた10戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月19日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のグッドフレイズに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

4歳（2001年）

3月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた15戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

4月8日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた17戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では見所を作れず16着に終わった。

8月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川島信二騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川島信二騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた24戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

5歳（2002年）

3月14日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた27戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた28戦目は、牡丹特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古澤泰博騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古澤泰博騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古澤泰博騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた31戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた32戦目は、あじさい特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月12日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、一般C2ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古澤泰博騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた36戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古澤泰博騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた37戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3ホ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラブルースカイに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

11月2日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月9日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた42戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルアスパイアから1馬身差の2着に敗北した。

6歳（2003年）

1月5日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた47戦目は、一般C2ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた48戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、南天特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（17戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（19戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた52戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（20戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（21戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた56戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。