パープルマンスリー（2005年生、母キャッチミー）
Purple Monthly
2005.03.15
パープルマンスリー（2005年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋毎月の。月に一度は功績があるように」。毛色は鹿毛。種牡馬のトワイニング（当時14歳）と交配したキャッチミーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）棚川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方33戦2勝。主な勝ち鞍は2009年の一般C4-6。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 36戦2勝 [2-0-0-34/36]
- 総賞金国内
- 33万円
- 生年月日
- 2005年3月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 田嶋進一金沢
- 馬主
- 中田由昭
- 生産者
- （有）棚川牧場
- セール落札価格
- 105万円
北海道サマーセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 中央：2008年7月18日抹消
地方：2010年1月13日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 4*6*6×6*6*7 | 13.28% |
| 牡 | War Admiral | 4×7 | 7.03% |
| 牡 | Native Dancer | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Ribot | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 5*7*7×6*7*7*7 | 8.59% |
| 牡 | Beau Pere | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Princequillo | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Black Toney | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Northern Dancer | 4*5 | 9.37% |
5代血統表
| 父の父フォーティナイナー1985（USA） | Mr. Prospector1970（USA） | Raise a Native | Native Dancer | |
| Raise You | ||||
| Gold Digger | Nashua | |||
| Sequence | ||||
| File1976（USA） | Tom Rolfe | Ribot | ||
| Pocahontas | ||||
| 父トワイニング1991（USA） | Continue | Double Jay | ||
| Courtesy | ||||
| Never Bend1960（USA） | Nasrullah | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| 父の母Courtly Dee1968（USA） | Lalun | Djeddah | ||
| Be Faithful | ||||
| Tulle1950（USA） | War Admiral | Man o' War | ||
| Brushup | ||||
| Judy-Rae | Beau Pere | |||
| Betty Derr | ||||
| 母の父ポリッシュパトリオット1988（USA） | Danzig1977（USA） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Pas de Nom | Admiral's Voyage | |||
| Petitioner | ||||
| Maria Waleska1976（IRE） | Filiberto | Ribot | ||
| Fast Line | ||||
| 母キャッチミー1999（JPN） | Miss Protege | Successor | ||
| ベルミユージツク | ||||
| ラツキーソブリン1974（USA） | Nijinsky | Northern Dancer | ||
| Flaming Page | ||||
| 母の母スマイリングエリ1990（JPN） | Sovereign | Pardao | ||
| Urshalim | ||||
| リックハーレー1982（JPN） | テスコボーイ | Princely Gift | ||
| Suncourt | ||||
| メジロウネビ | メジロサンマン | |||
| メジロナデシコ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- フォーティナイナー系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、棚川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、中野銀十によって105万円で落札された。
境直行厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2008年）
3月30日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。
6月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹之下智昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
8月25日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳B9（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた5戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳B9（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B9（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた7戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳B9（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B10（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-5（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた10戦目は、大野好子バースデー記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-6（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-7（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
4歳（2009年）
1月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヨシハヤテを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。
4月5日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のラウドアプローズを3/4馬身振り切って2勝目を獲得した。
4月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で青柳正義騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で青柳正義騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で青柳正義騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で青柳正義騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた21戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた23戦目は、及川アナの実況を求めて賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた24戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた25戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた27戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた29戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた30戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦のホップ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた32戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦のカトレア賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3六（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3七（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
5歳（2010年）
1月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3七（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。