キングモントローズ（1986年生、母トサモンドローズ）

キングモントローズ（1986年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホウラツキー（当時16歳）と交配したトサモンドローズが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸山藤男。戦績は、地方24戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

岡部輝雄厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1988年）

9月20日、デビュー戦は細川忠義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンナホクセイから半馬身差の2着に敗北した。

12月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川忠義騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のボーガホーマに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月21日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で細川忠義騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチカンノンに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

1月31日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川忠義騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で細川忠義騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川忠義騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で細川忠義騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で細川忠義騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインタープリンスに3馬身の差をつけて優勝

10月24日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた17戦目は、りんどう特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月11日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた19戦目は、伊原昭浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1990年）

1月28日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊原昭浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は細川忠義騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は伊原昭浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊原昭浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた24戦目は、弥生特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊原昭浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。