スズノキャプテン（1994年生、母スカツシユソロン）

Suzuno Captain

1994.06.02

スズノキャプテン（1994年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時16歳）と交配したスカツシユソロンが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1997年）

4月10日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノピュアからアタマ差の2着に甘んじた。

5月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月19日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月11日、中2週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の5歳C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月21日、約9か月半の休み明けで迎えた11戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。