ウツミライジン(1995年生、母ゴッドラッキー)

Utsumi Raijin

1995.05.26

ウツミライジン(1995年5月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のダハール(当時14歳)と交配したゴッドラッキーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は北俣ファーム。戦績は、地方18戦2勝。

経歴

デビュー前

村上実厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1997年)

7月14日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、馬体重は462kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた2戦目は、芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で村上忍騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で村上忍騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックパレードをアタマ差制して初勝利を挙げた。

9月27日、中3週で迎えた5戦目は、3歳水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(4戦1勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手(5戦1勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた7戦目は、3歳B盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手(6戦1勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手(7戦1勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手(8戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手(9戦1勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳(1998年)

1月11日、中1週で迎えた11戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳B水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、4歳C1水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(10戦1勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタザワエフィソスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月18日、中3週で迎えた13戦目は、4歳B盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(11戦2勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた14戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコスモス特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のきんもくせい特別大井ダート1700m 雨/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(1戦0勝)。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦のダリア特別船橋ダート1600m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた18戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1八船橋ダート1600m 晴/良)に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。