ベストステイジ（1995年生、母ベストプレイヤー）

Best Stage

1995.03.21

ベストステイジ（1995年3月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時6歳）と交配したベストプレイヤーが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

栗田繁厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

11月20日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノオカメから2馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

1月21日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のデスティネイションに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月26日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

4月25日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。