カノヤノゾミ（2009年生、母セイカホール）

Kanoya Nozomi

2009.02.08

カノヤノゾミ（2009年2月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のケイムホーム（当時10歳）と交配したセイカホールが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）丸幸小林牧場。戦績は、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2011年のルーキーステージ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、丸幸小林牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。同年、丸幸小林牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、神田薫によって598.5万円で落札された。

九日俊光厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2011年）

7月24日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサチノハルヤマに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。