ツガルフジ（1984年生、母アサカミス）

1984.02.23

ツガルフジ（1984年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のモンクール（当時16歳）と交配したアサカミスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）競馬牧場。戦績は、地方16戦3勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1986年）

8月24日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた2戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトリプルエースをハナ差制して初白星を挙げた。

10月27日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた4戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村佳世騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンベルダンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1987年）

1月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のガーネット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のつくし特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の若水特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月27日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のたんぽぽ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村佳世騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた11戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキシリトールをアタマ差制して3勝目を掴み取った。

6月22日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のあじさい特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月21日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1988年）

2月12日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。