ビカムリッチ（1993年生、母リッチターキン）

Become Rich

1993.06.01

ビカムリッチ（1993年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオサイチジョージ（当時7歳）と交配したリッチターキンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）泉刕牧場。戦績は、地方12戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1995年）

8月14日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガーエプソムから6馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイカランマンから2馬身半差の2着に敗北した。

11月13日、中4週で迎えた5戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1996年）

3月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラメントベルから1馬身半差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフナビゲーターから1馬身半差の2着に敗北した。

3月26日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフルカホルに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月28日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマルキングから4馬身差の2着となった。

6月25日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。