プラウドオブユー（2019年生、母ラヴィングプライド）

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,000万円（5万×200口）で一口馬主が募集された。

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

7月10日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は394kg。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったベルクレスタにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

9月20日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川裕紀人騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月14日、中7週で迎えた4戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は石川裕紀人騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

3歳（2022年）

4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は横山琉人騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

7月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は横山琉人騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

9月14日、中5週で馬体重を前走から36kg増やして迎えた9戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、雄武の宝うまいもんまつり特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた10戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、新ひだか建設協会特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月9日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、由仁町由栗いも特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

4歳（2023年）

4月27日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C32 C41（門別ダート1700m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったセイウンパキラに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた14戦目は、ホクレンBB肥料賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月19日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド門別第2戦（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。