ニシケンクニホマレ（1991年生、母タイムヒメ）
1991.03.28
ニシケンクニホマレ（1991年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時19歳）と交配したタイムヒメが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木 明広。戦績は、地方35戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のひまわり特別。
経歴
デビュー前
吉田英男厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1993年）
7月11日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオザワビクトリーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた4戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のダリア特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山中初騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホクリーダーに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。
3歳（1994年）
4月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラニューホープから半馬身差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンジャガーに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
6月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドインカムから半馬身差の2着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のひまわり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンジャガーに8馬身の差をつけて4勝目をマークした。
9月27日、中8週で迎えた15戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノキャップに2馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
4歳（1995年）
4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、陽春特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマユウファーストから4馬身差の2着となった。
5月10日、中2週で迎えた21戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミヒーザーに2馬身半の差をつけて6勝目を収める
6月5日、中3週で迎えた22戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（16戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた24戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月29日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンウイナーから半馬身差の2着となった。
12月20日、中2週で迎えた26戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1996年）
5月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた28戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、約6か月半の休養明けで迎えた29戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた30戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた34戦目は、こいぬ座賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月17日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマジュンプーからアタマ差の2着となった。