サトノエレーナ（2016年生、母サトノエカテリーナ）

Satono Elena

2016.04.22

サトノエレーナ（2016年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は青毛。種牡馬のノヴェリスト（当時7歳）と交配したサトノエカテリーナが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。

経歴

デビュー前

3歳のとき、サトミホースカンパニーから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、日の出牧場によって660万円で落札された。

高橋康之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

1月20日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月28日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた3戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。