サカエゴールド(1996年生、母ワンモアマイハート)

Sakae Gold

1996.04.14

サカエゴールド(1996年4月14日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン(当時9歳)と交配したワンモアマイハートが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)中館牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1999年)

6月26日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利阪神ダート1200m 曇/重)に出走。馬体重は464kg。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手(1戦0勝)。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利小倉芝2000m 曇/良)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利小倉ダート1700m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた5戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利阪神ダート1800m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。