キョウエイブラック（2017年生、母レイズユアグラス）

経歴

デビュー前

3歳（2020年）

1月18日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4月4日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた4戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

2020年4月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

6月8日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月22日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月30日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

9月13日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で大坪慎騎手（15戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で大坪慎騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

12月6日、連闘で迎えた22戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4歳（2021年）

1月2日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（19戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

3月14日、中9週で迎えた26戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（20戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（21戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた29戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（22戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた33戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（23戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（24戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林凌騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

2021年9月19日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。