ミスターマーボー（2023年生、母ハタノサンドリヨン）

Mr Mabo

2023.01.23

ミスターマーボー（2023年1月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ミスター+人名愛称」。毛色は鹿毛。種牡馬のシュヴァルグラン（当時11歳）と交配したハタノサンドリヨンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は有限会社グッドラック・ファーム。

経歴

デビュー前

青木孝文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月29日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月13日、中7週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原優介騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原優介騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた6戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したジャスパールビーにハナ差届かず2着に惜敗した。