シンゲキミステリー（1991年生、母ハスラーシンゲキ）

1991.05.11

シンゲキミステリー（1991年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のモガミマイン（当時8歳）と交配したハスラーシンゲキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は田所 試太郎。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

西本博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月23日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた4戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた5戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストシスターからクビ差の2着となった。

10月25日、中3週で迎えた9戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1994年）

7月7日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンミラクルに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。