ソートニチリン（1984年生、母シロベエ）
1984.03.23
ソートニチリン（1984年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時7歳）と交配したシロベエが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古本 正則。戦績は、地方52戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
飯田茂夫厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1986年）
12月17日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
1月28日、中3週で迎えた3戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノキングに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月10日、中5週で迎えた6戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のライトセンゴクに6馬身の差をつけて優勝
5月21日、中2週で迎えた8戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野村正直騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野村正直騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノシンから1馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野村正直騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野村正直騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。失格となった。
11月19日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハルカからアタマ差の2着に惜敗した。
12月2日、中1週で迎えた16戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタカミロマンに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4歳（1988年）
1月3日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナミカサに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月14日、中1週で迎えた18戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた19戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（2戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月15日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で植栗守騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は植栗守騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルサンタクマからハナ差の2着となった。
10月29日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は植栗守騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクパンサーに9馬身の差をつけて制した。
5歳（1989年）
1月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月10日、中3週で迎えた32戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は植栗守騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた35戦目は、マッチメイトショウ（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた36戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスエヒロオールをクビ差制して6勝目を奪取した。
10月15日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったストレートダツシユから半馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1990年）
1月4日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月25日、中0週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月4日、中0週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。