イナリセンジュ（1989年生、母センジユサンイツ）

イナリセンジュ（1989年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイナリスター（当時5歳）と交配したセンジユサンイツが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋正。戦績は、地方28戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般D1-4。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

5月23日、デビュー戦は恵多谷豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた3戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた4戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月15日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藝郁治騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藝郁治騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藝郁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藝郁治騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた10戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藝郁治騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1992年）

1月2日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、福原慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラブリザードに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福原慎也騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で福原慎也騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で福原慎也騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバグラスから2馬身差の2着となった。

4月11日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福原慎也騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福原慎也騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた20戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1-4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティミホに3馬身の差をつけて制した。

5月10日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた25戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。