グリーンオリンピア（1986年生、母ヒガシシラハギ）

Green Olympia

1986.04.14

グリーンオリンピア（1986年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアズマハンター（当時7歳）と交配したヒガシシラハギが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大道牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大沢真厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

12月3日、デビュー戦は安田隆行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

3歳（1989年）

5月21日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。