トウスイトウザイ（1996年生、母トライバルホマレ）

1996.03.03

トウスイトウザイ（1996年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカゼノトウザイ（当時13歳）と交配したトライバルホマレが13歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は松本 又彦。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松本又彦から「熊本市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

6月8日、デビュー戦は新町充寿騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は413kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた7戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプロパージョージをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

2月14日、連闘で迎えた10戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた11戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦の九州産馬アラブ系4歳特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。