バルセロナイチ（1989年生、母ミヤシロパーク）

1989.02.26

バルセロナイチ（1989年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時10歳）と交配したミヤシロパークが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 昭二。戦績は、地方12戦1勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

国沢正利厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1991年）

9月3日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーアレインに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月3日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1992年）

8月12日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。