キンココバン（1984年生、母タガミゴールド）

1984.05.02

キンココバン（1984年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエンゼルアロー（当時12歳）と交配したタガミゴールドが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は安武 幸一。戦績は、地方16戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

山田彦助厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1986年）

9月17日、デビュー戦は酒井章騎手を鞍上に据えて、馬体重は432kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中京(地)ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた4戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中京(地)ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1987年）

1月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた13戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた14戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

3月25日、中1週で迎えた15戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田中敏和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。