メイショウデイジー（2005年生、母メイショウカルミア）

Meisho Daisy

2005.03.20

メイショウデイジー（2005年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋雛菊」。毛色は鹿毛。種牡馬のミラクルアドマイヤ（当時10歳）と交配したメイショウカルミアが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地18戦0勝、中央障害12戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

9月8日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

9月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。17頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋亮騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3歳（2008年）

1月5日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋亮騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は7戦連続で高橋亮騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋亮騎手（7戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋亮騎手（8戦0勝）。18頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋亮騎手（9戦0勝）。18頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋亮騎手（10戦0勝）。17頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋亮騎手（11戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋亮騎手（12戦0勝）。17頭立ての13番人気で大外17番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。

8月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋亮騎手（13戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

8月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋亮騎手（14戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入った。

9月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋亮騎手（15戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた17戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で高橋亮騎手（16戦0勝）。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月9日、中5週で迎えた18戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下の檜原湖特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で高橋亮騎手（17戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

4歳（2009年）

3月15日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた20戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で仲田雅興騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた21戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。鞍上は3戦連続で仲田雅興騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた22戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲田雅興騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた23戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で仲田雅興騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた24戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で仲田雅興騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた25戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で仲田雅興騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた26戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で仲田雅興騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた27戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2010年）

4月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた28戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた29戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で黒岩悠騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた30戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。鞍上は3戦連続で黒岩悠騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。