ミズノセイ（2006年生、母ココニサチアリ）

Mizuno Sei

2006.02.04

ミズノセイ（2006年2月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時17歳）と交配したココニサチアリが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は原田牧場。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

蛯名末五郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

9月1日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、ロイヤルプレジャーに交わされて4馬身差の2着に敗れた。

10月8日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。