ホリノアルファード（2008年生、母フクトミ）

Horino Alphard

2008.02.17

ホリノアルファード（2008年2月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバランスオブゲーム（当時9歳）と交配したフクトミが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

内野健二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2010年）

10月15日、デビュー戦は須藤優騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は453kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

12月22日、中9週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

3歳（2011年）

1月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、キャニオントラップにクビ差交わされて2着となった。

2月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須藤優騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。