クイーンバルク(2003年生、母ハクバキート)

Queen Bulk

2003.03.23

クイーンバルク(2003年3月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のドクタースパート(当時17歳)と交配したハクバキートが13歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は下山 三男。戦績は、地方13戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
13戦0勝 [0-0-0-13/13]
総賞金国内
4万円
生年月日
2003年3月23日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
城地藤男盛岡
馬主
伊藤寛康
生産者
下山 三男
抹消情報
地方:2006年8月26日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率0%複勝回収率0%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
2歳C3
日付/馬齢
2005年12月22日/2歳
コース
水沢ダート1300m
着順
5着
人気
8番人気
馬番/頭数
8番/9頭
天候
馬場状態/馬場速度
不良/極遅
レースラップ
平均=13.5
通過順位
9-9-9-9
馬体重増減
378kg+8
出走間隔
中4週
騎手斤量
南郷家全54.0kg

血統

概要

母のハクバキートは地方30戦5勝2着2回。祖母のハクバノーザリは地方31戦11勝2着5回。曾祖母のスイサンカは地方7戦0勝。父のドクタースパートは中央G1・1勝(中山芝[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Bull DogSir Gallahad6*7×73.12%
Tudor Melody4×59.37%
War Admiral6×6*64.68%
Hyperion6*7×7*7*74.68%
Precipitation6×72.34%
Nearco7*7×6*64.68%
Tourbillon7×71.56%
Fair Trial7×71.56%
Pharos7×7*72.34%
Papyrus7×71.56%
牡SRockefella5*73.9%
牡MRibot5*64.68%
牡MPrincequillo5*73.9%
牡MAlibhai6*63.12%
牡MMenow6*72.34%
牡MBlue Larkspur7*71.56%
Romanella5×6*75.46%
牝SLady Juror7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2006/07/29盛岡
ダ1200m
11/11
6枠7番
7人
10-9
390
-3
2006/07/17盛岡
ダ1200m
11/12
7枠10番
9人
7-9
393
+6
2006/06/19水沢
ダ1300m
8/9
7枠7番
7人
3-3-4-6
387
-4
2006/06/03盛岡
ダ1200m
7/12
1枠1番
11人
10-8
391
-4
2006/05/21盛岡
ダ1200m
10/12
8枠12番
12人
11-10
395
+2
2006/05/08盛岡
ダ1200m
10/11
6枠6番
11人
9-9
393
+20
2006/01/09水沢
ダ1300m
8/9
7枠7番
6人
8-8-8-8
373
-2
2005/12/30水沢
ダ1300m
6/9
2枠2番
6人
9-9-8-6
375
-3
2005/12/22水沢
ダ1300m
5/9
8枠8番
8人
9-9-9-9
378
+8
2005/11/20水沢
ダ1300m
5/9
8枠8番
9人
8-8-8-9
370
-5
2005/11/05盛岡
ダ1200m
8/12
2枠2番
8人
9-9
375
-1
2005/10/23盛岡
ダ1200m小雨
5/9
3枠3番
7人
6-5
376
-8
2005/09/25盛岡
芝1000m
8/10
4枠4番
7人
8-8
384
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、下山三男から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

城地藤男厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(2005年)

9月25日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー盛岡芝1000m 雨/不良)に出走。馬体重は384kg。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた2戦目は、2歳盛岡ダート1200m 小雨/重)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた5戦目は、2歳C3水沢ダート1300m 雪/不良)に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた6戦目は、2歳C3水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

3歳(2006年)

1月9日、中0週で迎えた7戦目は、3歳C3水沢ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、3歳C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手(7戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は南郷家全騎手(8戦0勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C3水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手(9戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた12戦目は、3歳C3盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手(10戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C3盛岡ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手(11戦0勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。