オビヤホマレ（1986年生、母ブイスター）
1986.05.11
オビヤホマレ（1986年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時8歳）と交配したブイスターが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は飯岡牧場。戦績は、地方52戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般A3。
経歴
デビュー前
山岡恒一厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1988年）
6月6日、デビュー戦は大内正一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスチールグロリーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月5日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大内正一騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコンウルフに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
11月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大内正一騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大内正一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（1989年）
1月16日、中2週で迎えた6戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月25日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大内正一騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大内正一騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコンウルフをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4月8日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチテンコウに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4月29日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大内正一騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、約6か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフトージヨオーに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
12月10日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大内正一騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメインストームをハナ差制して優勝
4歳（1990年）
1月7日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大内正一騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトレーユからハナ差の2着に甘んじた。
1月28日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大内正一騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のポパイホマレに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月19日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、新緑特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大内正一騎手（13戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフトージヨオーからクビ差の2着に惜敗した。
6月24日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大内正一騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた18戦目は、あじさい特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大内正一騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコシジコンサートに1馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
8月12日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大内正一騎手（16戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大内正一騎手（17戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で大内正一騎手（18戦8勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノパレイをハナ差制して10勝目を達成した。
11月18日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大内正一騎手（19戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラエースに2馬身半の差をつけて制した。
12月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大内正一騎手（20戦10勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニズイコウから3/4馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大内正一騎手（21戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトハクリユウをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす
12月31日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で大内正一騎手（22戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハラエースから2馬身差の2着に敗北した。
5歳（1991年）
1月26日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で大内正一騎手（23戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトハクリユウから1馬身差の2着に敗北した。
2月3日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大内正一騎手（24戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラツシーミヤビをクビ差制して1着ゴールを果たした。
2月27日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大内正一騎手（25戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノローゼンからアタマ差の2着に甘んじた。
3月21日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノローゼンからハナ差の2着に甘んじた。
3月30日、連闘で迎えた30戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大内正一騎手（26戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手（27戦12勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中3週で迎えた33戦目は、土佐みずき特別（高知ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大内正一騎手（28戦12勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大内正一騎手（29戦12勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラツシーミヤビに3/4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
8月4日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大内正一騎手（30戦12勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた38戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大内正一騎手（31戦12勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた40戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、日刊スポ賞（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた43戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1992年）
1月21日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は大内正一騎手（32戦12勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手（33戦12勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた46戦目は、南国梅花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大内正一騎手（34戦12勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大内正一騎手（35戦12勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月12日、中4週で迎えた48戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大内正一騎手（36戦12勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、中6週で迎えた50戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月8日、中6週で迎えた51戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。