ニシノシコン（2015年生、母ニシノカーリー）

Nishino Shikon

2015.05.17

ニシノシコン（2015年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋士魂」。毛色は鹿毛。種牡馬のリーチザクラウン（当時9歳）と交配したニシノカーリーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

7月15日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

9月24日、中9週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田純次騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入った。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋田純次騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

12月9日、中8週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋田純次騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。