ウォータージェンヌ（1998年生、母ホワイトウォーターレディ）

Water Sienne

1998.03.21

ウォータージェンヌ（1998年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のソヴィエトスター（当時14歳）と交配したホワイトウォーターレディが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、地方13戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

菅原右吉厩舎（水沢）へ入厩。

4歳（2002年）

7月27日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中0週で迎えた3戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた4戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォルトンスキーから3馬身差の2着となった。

10月26日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスレザンから1馬身半差の2着となった。

11月23日、中3週で迎えた6戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーセンザキープから半馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、千田和江騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2003年）

1月5日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千田和江騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グレイサムソンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた12戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた13戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。