タカノスペシャル（2007年生、母イットオールアッズアップ）

Takano Special

2007.03.10

タカノスペシャル（2007年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「馬主名より＋父名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時12歳）と交配したイットオールアッズアップが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、秋田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、秋田牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ハッピーネモファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、BOBOSによって1,260万円で落札された。

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

6月27日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は514kg。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた2戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月2日、中8週で迎えた3戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。