エッセイスト（1985年生、母シャダイエッセ）

Essayist

1985.05.27

エッセイスト（1985年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデイクタス（当時18歳）と交配したシャダイエッセが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1988年）

4月24日、デビュー戦は杉浦宏昭騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

7月10日、中7週で迎えた3戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず最後はコウチグラスと並んで9着同着となった。