プロモーター（1996年生、母ヒメネス）

Promoter

1996.05.08

プロモーター（1996年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時16歳）と交配したヒメネスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河育成牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

飯干秀人厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1998年）

8月14日、デビュー戦は山崎真輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は402kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小森勝政騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

10月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小森勝政騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小森勝政騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

11月10日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小森勝政騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小森勝政騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。