ロイヤルジャック（2003年生、母スズカベル）

Royal Jack

2003.05.28

ロイヤルジャック（2003年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時17歳）と交配したスズカベルが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川隆から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2005年）

9月9日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったミヤギゴールドに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2006年）

1月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

3月28日、中4週で迎えた4戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月16日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。