スルガブレイブ（2002年生、母ブルーシャンペン）

Suruga Brave

2002.04.18

スルガブレイブ（2002年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時9歳）と交配したブルーシャンペンが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は宮崎 敏。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

稲垣純緒厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2004年）

7月4日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

9月6日、中8週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

11月24日、中6週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

12月23日、中3週で迎えた5戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

3歳（2005年）

1月24日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は久保勇騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のスイフトキングに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（6戦1勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

3月28日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

4月28日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

6月14日、中6週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保勇騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。