アラドファル（2017年生、母アポロライラ）

Aladfar

2017.05.15

アラドファル（2017年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベルシャザール（当時9歳）と交配したアポロライラが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は原田牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原田ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、レックスによって172.8万円で落札された。

雑賀正光厩舎（高知）へ入厩。

4歳（2021年）

1月20日、デビュー戦は岡村卓弥騎手を鞍上に据えて、一般C3 14（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は471kg。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた2戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月3日、連闘で迎えた3戦目は、一般C3 13（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったディロスに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。

2021年2月18日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。