ロバリアアモン（1979年生、母ホウヨウタイム）

ロバリアアモン（1979年4月6日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサーペンフロ（当時8歳）と交配したホウヨウタイムが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、中央平地41戦9勝2着2回、地方1戦0勝。1986年のアレキサンドライトステークス(オープン)に勝利する活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。

経歴

2歳（1982年）

1月30日、13頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアーリントンシチーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月15日、11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月8日、8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドサンセットに半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

8月28日、13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月11日、11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワカハヤブサに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（1983年）

1月6日、8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨヒダカから1馬身半差の2着に敗北した。

2月12日、12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインポートから1馬身3/4差の2着に敗北した。

4月16日、10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクタイヨウに半馬身の差をつけて勝利をモノにした。

7月3日、16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に入った。

7月30日、15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月10日、10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニッショウクラウンに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

12月24日、14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングファイタをアタマ差制して勝利を物にした。

4歳（1984年）

1月5日、16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月28日、18頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゲイルスポートに2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。

2月18日、17頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアスコットエイトに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。

3月11日、11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月8日、11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月19日、14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

12月22日、15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1985年）

1月27日、9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月24日、12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月27日、8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1986年）

1月26日、アレキサンドライトステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉永正人騎手。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るエアハートを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月15日、ハンデG3のフェブラリーハンデキャップ（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

4月9日、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、ハンデ戦でオープンの京葉ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月26日、札幌日刊スポーツ杯（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月24日、青函ステークス（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。