モミジスワロー（1990年生、母モミジプリティ）
Momiji Swallow
1990.05.23
モミジスワロー（1990年5月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時13歳）と交配したモミジプリティが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はフクダファーム。戦績は、地方20戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の一般C1五。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月2日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は398kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーダアポロから半馬身差の2着となった。
6月10日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリミットアップに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月14日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラマンダラに3馬身の差をつけて優勝
7月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた5戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひまわり賞（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中5週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
1月31日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月31日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月10日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の紅バラ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のクレマチス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1994年）
7月13日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた16戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノシズカに2馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
7月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワカバヒカリに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月26日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフクタローに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
9月27日、中4週で迎えた19戦目は、かんむり座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で堀千亜樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で堀千亜樹騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。